About

Philosophy

わが社はアスリートが持っている力を、可能性を、
無限に引き出すことにより、アスリートに新たな価値と収益を創出し
社会に新たな産業を生み出すと同時に、全社員の物心両面の幸福の追求と、
ご縁ある人や会社、社会の発展に貢献することを目的とします。

Athletes, A New Breeze

VISION

アスリートに「セカンドキャリア」という言葉をなくし
アスリートにとってのインフラとなる。

VALUE
  • 01感謝
  • 02圧倒的当事者意識
  • 03貢献
  • 04スピード
  • 05承認と励まし
  • 06凡事徹底
  • 07あともうひとがんばり

Representative

Akitoshi Kanazawa

大阪府出身。東大寺学園高校では野球部に所属し、卒業後は浪人生活を経て早稲田大学理工学部に入学。実家の倒産を機に、現役と浪人時代に落ちた京都大学にリベンジすることを決意。早稲田大学を中退後、およそ2か月間の受験勉強を経て京都大学工学部に合格。京都大学ではアメリカンフットボール部で活躍した。

卒業後はTBSに入社。世界陸上やオリンピック中継、格闘技中継などのディレクターを経験した後、編成としてスポーツを担当。2012年よりプルデンシャル生命保険に転職。

1年目で個人保険部門において全国の営業社員約3,200人中の1位に。全世界の生命保険営業職のトップ0.01%が 認定されるMDRTの「Top of the Table(TOT)」には、わずか3年目にして到達。また、TOTの基準の4倍の成績を上げ、個人の営業マンとして伝説的な数字をつくる。

2020年10月、プルデンシャル生命保険を退職。人生トータルでアスリートの生涯価値を最大化し、新たな価値と収益を創出するAthReebo(アスリーボ)株式会社を起業。2023年より歴史に名を残してきたレジェンドアスリートとそれを応援したい企業が手を取り合い、ミライのアスリートを育て、互いにサポートし合う相互支援型の社会貢献活動『AthTAG』プロジェクトを展開している。

著書に『超★営業思考』(ダイヤモンド社)、『影響力の魔法』(ダイヤモンド社)

オウンドメディア 金沢景敏オフィシャルサイト

公式X (旧Twitter) 公式Xアカウント

Message

僕の半生は、スポーツとともにありました。幼い頃からスポーツ選手に憧れ、テレビでスポーツ中継を観戦した翌日は、学校で友達と一緒に大好きなスポーツ選手のマネをして遊ぶ、よくいる少年でした。そんな「スポーツ好き」が高じて、中学・高校は野球に、大学ではアメフトに熱中しました。

アスリートは、子どもの頃から、スポーツにすべてを捧げて、圧倒的な努力をしてきた人たちです。僕はアスリートを心の底からリスペクトしています。東大生や京大生が凄いと言われても毎年3000人います。俗にいう高学歴は年間数万人います。でもプロ野球選手は100人。Jリーガーも200人、オリンピアンも4年で300人です。また受験勉強には必ず答えがあります。でもどうすれば上手くなるか、勝てるか、またビジネスも人生にも答えがありません。その答えのない領域で結果を出してきた凄い人たちなのです。

ただそんな凄い人たちも引退したら極端に道がなくなる。その姿を僕はTBSで取材してきました。現役を引退したスポーツ選手のなかで、現役のとき以上に「よい顔」をしている選手が本当に少なかったのです。それが僕にはとてもイヤでした。これだけの凄い人間なのだから引退した後も社会で活躍できる可能性はあるはず。でもできない選手が多い。なぜか。一つに「教育」の問題。もう一つに「お金」の問題があると思ったのです。

アスリートは若いうちに多額の契約金や年俸を手にすることで、金銭感覚が狂ってしまうこともあります。長年第一線で活躍できれば、それでもいいのですが、そんな選手はほんの一握りです。金銭感覚が狂ったまま、若くして引退を余儀なくされて、社会にうまく適応できなかったとしたら、その後の人生は苦難に満ちたものになりかねないのです。

僕は、TBS時代から、この問題をなんとかしたいと思っていました。

そして、まずは、アスリートのお金をしっかり守るために、一番最適な金融商品は生命保険だと思ったので生命保険の営業マンになったのです。ただ、やはりお金を守るだけでは足りず、引退したアスリートがスポーツ以外でも活躍するために、実際に働きながら社会のことを学ぶ機会や場所を提供する必要性を痛感させられていました。

そこで、AthReebo株式会社を起業しました。

社名には「アスリート(Athlete)」が、人生を通して活躍するために「再生する(Reborn)場所」という想いを込めました。アスリートは、現役がピークでは決してありません。世の中の人々だけでなく、アスリート自身もが、引退後の人生を「セカンドキャリア」と考えていますが、そんな固定概念を覆して、引退後に「キャリアアップ」するという考え方を広げるために活動しています。

アスリートは「スポーツしかできない」のではなく、「スポーツしかしてこなかった」のです。しかも、スポーツに対して、常人には絶対にマネできないくらい、真剣に向き合ってきたすごい人たちです。

ただ、彼らには、大きな課題もいっぱいあります。好きなスポーツをとことんやり抜いてきたということを、別の角度から見れば、「やりたくないことはしてこなかった」とも言えるし、「スポーツ以外に目標を立てたことがない」とも言えます。

そこで、彼らが働きながら、社会のこと、お金のこと、商売のこと、経営のことなど、さまざまなことを学んでもらう場所をつくるために、「あか牛タレ焼肉まるふく」という焼肉屋の経営を始めました。

商売の原理原則である「目の前のお客様に喜んでもらい、ファンになってもらうこと」を、一番近い距離で体感できるのは飲食店だと思ったのです。そして、お客様に「ありがとう」と伝えて、お客様から「ありがとう」とお金をいただける。まさに社会の縮図が、飲食のビジネスにつまっています。

また、お金を理由に競技を諦めてしまうアスリートをサポートするために、未来のアスリートをレジェンドアスリートと企業の皆様が互いに手を取り合って応援し合う社会貢献活動である、「AthTAG(アスタッグ)」というプロジェクトを始めました。同じ想いを持った仲間がアスリートに「応援のチカラ」を届けることで未来を一緒につくることができます。スポーツやアスリートの未来を変える可能性のあるプロジェクトです。応援が集まれば集まるほど、それはアスリートにとって大きなチカラとなります。アスリートの持っている力を、可能性を、引き出すことで、アスリートに新たな価値と収益を創出することを目指します。

「アスリートのために、営業マンとして成功したポジションを手放すんですか?」

そんなふうに言われることもありますが、僕は、決してアスリートのためにやるわけではありません。自分がやりたいからやるんです。僕が憧れてきたアスリートには、引退後もカッコよくあってほしい。人生トータルで輝いてほしい。だから、僕はこう考えました。そこに「課題」があって、「ソリューション」がないのであれば、僕自身が「課題」を解決する「ソリューション」を作り出せばいい、と。そんな僕自身の願いを実現するために取り組んでいます。

Outline

会社名 AthReebo株式会社
代表 金沢 景敏
本社所在地 〒154-0024 東京都世田谷区三軒茶屋二丁目40番4号
営業所 〒155-0032 東京都世田谷区代沢4-4-2 シンエイビル2階
設立 2020年11月14日
資本金 888万円
事業内容 AthTAG
GENKIDAMA AWARD
経営者交流会
飲食事業
営業研修